ペット飼い主550人の調査で、2025年に印象に残った話題は「健康・医療」19.1%が最多で、「しつけ・行動」16.5%、「災害対策・防災」14.9%が続きました。気になったニュースの入手経路はテレビ62.9%が最も多く、SNS34.3%、Web記事24.2%を上回りました。ペット飼育を支えるペットテック(IoTやAI、アプリ等)では「興味はなく利用予定もない」33.1%で、「分からない」を含め約65%が未利用でした。一方、関心のある機器はAIカメラ19.8%、自動給餌器14.0%、GPSタグ10.9%と負担軽減型が中心です。SNSでよく見た内容は「おもしろい動画」29.3%、「かわいい仕草」21.6%で、SNSきっかけの購入は15.1%にとどまりました。2026年の注目分野は「健康・医療」20.2%が首位で、支出意欲もフード24.4%、医療・健康23.5%が上位となり、高齢化・長寿化を見据えたニーズが広がりそうです。
source: PR TIMES
